もしも男子高校生だったら

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今、夜な夜なプリンつくって食べてる。
甘いものってほんとにやめられないね…。
明日は世界史のテストだから、必死で頭に叩き込んでる。
歴史も覚えることがいっぱいあって面倒くさいなあ……って思うけど仕方ないからがんばる。
(※以下省略)
………………

1つ言いたい。
いや、言いたくないんだけど。
言わざるを得ないこの状況。
何これ、すっごい怖いんだけど!!!

【アサヒ:男性。16歳】

『あの、すみません』
声をかけられた気がする。だけどそんなことはどうだっていい! 俺はただひたすら走る。全力で走って、逃げて逃げて逃げるんだ!! はぁ、はぁ……。やっと、撒いたかな?
『あの、すみませーん』
やっぱりだ。また追いかけてくる! なんなんだあいつらは!? ……って、よく考えたらこの道しかないじゃないか! うわああ、追ってくる!! こうなったらもうあれしかないよな……!
『ちょっと!』
ええい、こうなりゃ最後の手段!! 俺は立ち止まり振り返った。そこには誰もいない。ふぅ、なんとか逃げ切れたか……。しかし、ホッとしたのも束の間だった。目の前には、見慣れた制服を着た男が2人いる。
「うわあああっ!」
驚いて思わず叫んでしまった。だってそこに人が立ってたらそりゃ驚くだろう!? しかも俺と同じくらいの男だし! 男は俺より背が高く髪が長く黒縁メガネをかけており真面目そうな見た目をしていた。男はニッコリ笑うとゆっくりとこちらへ近づいてきた。
「驚かせてしまって申し訳ありません」
そう言うとその男は丁寧に頭を下げてきた。
そして顔を上げ再び口を開く。その動作一つ一つが何とも様になっていてとても綺麗だと素直に思った。男にしてはかなり色白で細身に見える。
「私はこういう者です」
片方の男は名刺を取り出し俺に差し出してきた。それを黙って受け取る。名前を見ると、株式会社AYASHIKAと書かれているのが見えたので、会社の名前だということは分かったがそれ以上はよく分からなかった。
AYASHIKA……。何かしらのグループだろうか? というか高校生じゃないのか?
「お話よろしいでしょうか?」……って、いきなりそれかよ。まあいいけどさ……。

これが俺とAYASHIKAの出会いだったーーー。

………………

私が男子高校生になったら、こういうことが起こるかな。
……おっと、つい現実逃避をしてしまった。
朝までまだ時間があるので、がんばります。

アサヒ

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